特別拡大版
虫モード(上)
チャンピオンクラウン社製の虫ロボ、
オリジナルの「バイオロイド」は正義側が黒ヒョウやライオン等の哺乳動物、敵側がコブラやワニなどのは虫類だった。虫ロボは後期に発売予定で正義側がトンボやカマキリといった昆虫、敵側が蚊や蝿といった害虫を予定されていた。(上写真では左端のアブ型以外が正義側)
余談だが、正義側のリーダー(黒ヒョウに変形)の名前は「オクティマス」だった。
「バイオロイド」とチャンピオンクラウン版の違いは、「バイオロイド」では人型の時に頭部や腕等が人間の戦士風にデザインされていたが、チャンピオンクラウン版では頭部パーツを変更、腕等の肌色を銀や黒に変更してロボット風に変更している。また、正義側のライオンと敵側のコブラはチャンピオンクラウン版では発売されなかった。
チャンピオンクラウン社の虫ロボ等がゼロシーダとして日本発売されてから数年後、突如ヒーローが発売した昆虫ロボである。
ゼロシーダでは4体づつのセットで箱売りであったが、こちらはバラでブリスタ販売。サイズも二回りほど縮小されている。(海外での発売は不明)
チャンピオンクラウン版、ヒーローの小型、インセクトボットのサイズ対比
特筆するのはハチロボで、「変形は他とほとんど同様」「サイズはヒーローの小型版と同様」であるが、ロボット状態では本来腕になる部分を足に、足になるハチ頭部をそのまま頭部にしている。(この為ロボット時の手が無い)
インセクトボットではテントウムシとして扱われている(左)が、本来はアブとしてデザインされていた。
・・・テントウムシの羽ってそこじゃないじゃん(^^;