ゴーディアンってHっぽい?

夏休み特別版として(遅れた言い訳)いつかはやろうと思ってたゴーディアンタイプ玩具の特集をしてみました。
一応、我が家のゴーディアンタイプオールスターキャストでお送りします。
詳しい解説はアイテムごとにする事にします。

○と△な奴

画像左はチャンピオンクラウン社のオリジナル合体ロボ「ROBO−FLEET」、右側はサイズ比較のために並べてみたギャラクシーメガの中国製いんちき商品。
この「ROBO−FLEET」は円盤状の宇宙船と三角形の宇宙船がそれぞれロボットに変型、合体して巨大ロボになるという「非常に斬新な」アイディアを盛り込んだ玩具である(^^;

コンセプトこそ某戦隊玩具とそっくりだが、金型等は新作、細部のデザインも全てオリジナルになっている(似てるけど)また、本家ができなかったビークル時の合体も可能になっている。

胸の動物はなんですか?

今回のビルドタイガー風(?)いんちき玩具は、初めて台湾に行った時に出会いあまりのデキに購入を見合わせ、日本に帰って以降になってから想いを深め先日台中でおよそ10年ぶり再会を果たした思い出のおもちゃです。
 このヌルイモールドといい、元ネタに似せようという努力の見えないアレンジといい、なんで当時買わなかったのかわからないほど、当時はまだ子供だったんですねぇ
ちなみに、これと同メーカーと思われる良く似たデザインラインの玩具は、「車、戦車、飛行機」の3種のシリーズ(日本でも発売)、「恐竜」3種(日本では未見)というのもあります。あと、「合体しない建設車3種」ってのも見た気がするけど気のせいかもしれない。

これが勝利のカギか?

「画像はGGGチャイナの超AI搭載試作型ロボット「両個金剛」(左)とGGG香港の「超級工具兵」(右)である。
前者は後にGGGで正式採用された「激龍神」の試作1號機であり、「超竜神」と同一の設計図で作られた物と思われる。
後者はGツールへの超AI搭載を、プライヤーズ以前に(非公式ながら)実現していた機体であり、各部位がGツールに分離変形、さらに小型ロボに変形可能である。」

 ・・・という感じで遊んでますが、「いんちき超竜神」は中国で購入した「TWINROBOT」(香港「HAPPY WELL」社製)、「工具合体ロボ」はお馴染み「チャンピオンクラウン」社の「TOOLBOT」です。
ちなみに、「TWINROBOT」の黄色いクレーン車は、「激龍神」の「雷龍」(同タイプは「HAPPY WELL」社からも発売)と合体させると、まっ黄色の巨大ロボができあがってちょっと良いです。

日本もいいぞぉ〜

今回は我が国日本のいんちき玩具(っていうかプラモ)です。
画像だけ見ると「いろんなシリーズのいんちき物を一挙公開」みたいだが、実は全部同じシリーズ(^^;
「カワイグループ・エジソン」というメーカーのプラモで、当時の価格は1箱100円(1箱2体入)今回は「まんだらけ中野店」で購入。
さっそくこの「絶版キット」(ぷぷっ)を組み立てたところ、合いの悪さと部品の細かさに死にそうになりました。
(しかし、HGのガンキャノンも組まずに、こんなのを組もうとは(^^;)
しかし、どういうチョイスでこうなったんだろ?

乗れそうで乗れない・・・

画像右のダイアクロン隊員、別に付属品じゃないんですがいかにも乗れそうでしょ?
でも乗れません(^^;
今回のロボはかなり以前に台湾のコンビニで購入した、ダイアクロン風ロボ。
パッケージが行方不明なのでメーカー等は不明ですが、たぶんチャンピオンクラウンかフライングドラゴンあたりだと思います。
 特に目立った変形はしませんが、ガッツブロッカー風に各部が乗り物に分解、コックピットが開閉(そして乗れない)ロケットパンチ発射、ガトリング可動がギミック。
デザイン的にまとまっているのがお気に入りです。

春休みアニメスペシャル「大暴れ!ロボット軍団」

タイトルに深い意味無し(^^;
画像左から「ハリケーン」「スターギンガー」「ジェットマン」「マジンガー7」という名のロボット達、名前だけ聞くと「ロボットオリンピック」(コンVとかのエピソードで各国のスーパーロボットが競い合う話、うろ覚え)の参加ロボットみたいだが、彼等はすべて韓国を守るロボット達である(って今更言うことでもないけど)
どれも、それらしい書き下ろしイラストのデザインされた、15センチくらいの箱で売られている、いわゆる駄玩。
デザイン的にかなりすごい物から、まんまパクリデザインの物まであるがほとんどが進金型の所が頭の下がる思いだ。
 数あるコレクションからこの4体をチョイスした理由は「ハリケーン」が、ジンライ顔にダ・ガーン足、背中にオンスロートのキャノンというハイブリット感から、「スターギンガー」は素敵な変形(下画像)から、「ジェットマン」はこれでジェットイカロスと言い張るところ(パッケージはジェットイカロスが描いてあった)から、「マジンガー7」は今後の引きのため、というところ。

変異体ゲットだぜ!

画像中央の2匹は、ソウルシティーで採集した毒を持ったピカチュウの変異体と、熱病を起こす病原菌を保菌している変異イーブイである。
「毒ピカチュウ」は、ハブ毒に似た神経毒を前歯に持ち、「熱病イーブイ」はポケモンに感染する熱病ポケモン・フィーバー(ポケモン風邪)を保菌していることが判明、どちらもきわめて致死性の高いものであることから、害ポケモンに指定された。
当初、新種との見方もされたが、第二世代への特徴の遺伝が確実でないことなどから現在では変異体として認定されている。

恐竜だぞーん!

お馴染みフライングドラゴン・トイ社のナマ恐竜ロボです。
トリケラトプスの方はあちこちのフィギュア雑誌で「韓国製」とストレートな間違い(韓国の玩具屋で売ってりゃ韓国製か?)とともに紹介されてますが、T−レックスの方は新製品。
ぜひこの調子で色々出して欲しい物です(ビーストウォーズ化されてない奴希望)
変形はいつもながら、単純でかつ凝った作りになっていて、遊び心地も良好。
デザインもかなりカッコイイんだけど、そろそろ「ガンダム顔」から卒業して欲しいモノです。

金ピカ戦隊

今回は上海で見つけた戦隊ロボ。
ダイナロボのオリジナル頭部が妙にお気に入り、どういう意図で付いていたかは不明だけど。
ちなみにダイナロボが太陽剣を持っているのは撮影時のミスじゃなくって、このダイナロボは太陽剣を使うらしい。
こいつら同じメーカ(?)で作ったっぽいね
サンバルカンロボはこの色の他に金色のバージョンもありました・・・って、それこそ個体ごとにいろんな色違いがあったんだけどさ。

超マルチ合体 オメガラガーライオン155(嘘)

一見何やら解らなげなロボットですが、よく見るとダイラガー15、ゴライオン、それにオメガスプリームの様な部分が見受けられます。
いんちきとしては珍しいオメガスプリームに、いんちきネタの大御所であるダイラガー、ゴライオンに、がデコレートされているという贅沢さ(?)、さらにサイズもオリジナルより小さめ。
ちなみに、コイツにはダイラガーの頭も付いていましたが、「やっぱりオメガでしょ」ということで、戦車形態用のパーツとして入っていたオメガの頭を付けています。

男らしいとはこういう事だ!

上海で見つけた鳥ロボです。
鳥モードから足と鳥頭を伸ばして、変形終了というシンプルなナイスガイ。
ロボット時の顔も旧サイバトロンマークを思わせる「なんとなく」な作り。(笑い顔だし)
とはいえ、足首にボールジョイントを使っている所なんかが「ビーストウォーズを狙いました」と物語っていて素敵です。