ロディマス 「ダイノボットって確かにでかいけど『恐竜』ってほどの大きさじゃないよな?」
グリムロック「・・・ガ〜ン!」
グリムロック「オレ、グリムロック、いっぱい食べて大きくなった!」
ロディマス 「ていうか、オレが極小なだけじゃん?」
グリムロック「オレ、グリムロック、もっとでかくなった!」
ロディマス 「スイマセン調子こいてました・・・あの、食わないでください」
というわけで、いきなり小ネタからはじまめてみましたが、
全画像ロディマスはタカラの「極小TF」のもの、グリムロックは上画像から「縮小版」「オフィシャル版」「拡大判」になります。
ちなみに、拡大判グリムロックはだいぶ前に一度紹介した物ですので、今回のメインはあくまで縮小版を紹介していこうと思います。
拡大判、通常版、縮小版
縮小版グリムロックは香港のガレージ玩具メーカー「JUSTITOYS」が発売している「極小変形恐竜ロボ」シリーズ。
このメーカーは、アンオフィシャルながらこの「極小恐竜ロボ」や「MPコンボイ用コンテナ」など、絶妙にTFファンのツボを押さえた玩具を発売しているメーカー。
今回の「極小変形恐竜ロボ」もタカラから発売されていた「極小変形TF」に合わせて作られています。
2006年10月の時点で発売されているのは「スナール」「スラッグ」「グリムロック」の3種に加えて「スナール試作版」(TF初期の海外版カタログなどで紹介されていた頭部の赤い試作品)の4種。(少数混入されるレアも存在するが)
ダイキャストも使用され、武器や変形もほぼオリジナルどおりに再現されており、いわゆる縮小版コピーとは一線を画した出来になっています。。
メーカーのHPによると、スラージやスワープも企画されているようなので、今後の発売を期待したいところです。
パッケージ
「極小TF」のイメージでなかなか良くデザインされているが
「恐竜ロ木"」なる表記がいんちき心をくすぐる。
手に乗るサイズ(通常サイズでも乗るが)がかわいい。
ロボットモード(手前は「極小TF」)
なぜか一番最初に発売されたスナール。
手首の収納ギミックのみ簡略化され、取り外し式になっている。
外した手首はダイアクロン隊員収納部にしまっておける。(キツいが)
ロボットモード
目の塗装はどれもアニメに合わせてブルーになっている。
スラッグ
やはり拳は取り外し式。
角はTVイメージやダイアクロン版同様にメッキになっている。
ロボットモード
頭部はアニメのイメージにあわせて赤くなっている。
グリムロック
拳は通常版と同様に収納可能になっている。
ロボットモード
通常版同様の変形に加え、
首を前方にスライドさせるギミックも追加されている。
画像サイズを合わせて並べると、もはやどちらがどちらか・・・
親子みたいでかわいい・・・
大中小ロボットモード
拡大判グリムロックは、10年ほど前にタイ方面担当の友人が見つけて来たもの。
現在は入手困難と思われるが、いつポロッと再販するかわからないのが、いんちき玩具の怖いところだ。
背中のコクピット(?)に極小コンボイがピッタリ。
コンボイの肩を変形させれば収納も可能。
「Him WHEELIE, Him friend.」
某画像掲示板でのリクエストに答えて、ウィーリーをのっけてみました。