今回は中国製のムゲンバインを紹介します。
シリーズ名はおそらく「戦門!マシ超級レ合体ュー」(?)です。
個人的に、ムゲンバインは単体ではビークルモード、ビーストモードの他には「コアロボとパーツ」というイメージが強く、遊び勝手が少ないと思っていたのですが、どうやら中国のメーカーも同意見の様で、この商品はそれぞれにエイダーロボが2体ずつ付属しており、独自のDXロボモードへ合体可能になっています。
また、この際ムゲンロイドの頭部が小さいため、同デザインの大きめの頭部パーツをかぶせる事でプロポーションを保っています。
ただこのオリジナル合体ですが、パッケージ状態で見るとカッコよく見えるのですが、ビルジュラフトと、キャリーイーグルは「それらしくブリスタに配置しただけ」なので、開封すると際限できない(それっぽくする事はできるが)のが残念です。
また、アジア玩具にありがちな「ウソ日本語」がパッケージ各所にちりばめられているのも魅力の一つです。
台紙に印刷された「謎日本語」の数々。 「続々登場!ムゲン組体シリ!!」が特に謎。 |
バンダイ製のオリジナルでそれっぽく再現
エイダーロボは「バーニングカラーセット」の物を使用
バーニングカラーセットのエイダーロボ(左)との比較
分離形態
エイダーロボは「黄色い救急車」に変形・・・
分離形態、ムゲンロイドの足の色はそれぞれ入れ替わっている。
合体時様の頭部パーツはムゲンジェネラル3の頭部と同じくらいの大きさ。
オレ合体にも役立つかもしれない。